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シャベッタ&シャーベッタ [シャオロンの品物覚え書き]

「こんな植物があったら、面白いね~」で、駄洒落で考えた植物。
マスターさんに話したら、話がさらに面白くなりました(爆)


 学術名 シャベリボケ  通称 シャベッタ

 広範囲に生息している木。
 どんな気候にも順応する、とんでもなくタフな奴ら(爆)

 木の高さは、150㎝ほど。花はオレンジ色で、とても甘い香りがする、が、この段階では、しゃべらない。
 実は、ゴルフボールくらいの大きさでみずみずしく、皮が薄い。
 手で簡単に握りつぶすことができ、水分補給用の実としては、ウォーター・ベルの木の実といい勝負らしい。

 特徴としては、実がなって熟してくると、早く食べて欲しいのか、やかましく騒ぐ。
 おしゃべりを止める方法は、握りつぶしてジュースにするか、一口で食べてしまうかしかない。


 「シャーベッタ」は、この木の実が雪山に落ちて芽を出したため、あまりの寒さに実が凍り付き、まるでシャーベットのようになった変種である。
 おしゃべりはしないが、その実は暖かいところに持っていっても溶けることがないため、暑い国では大変高級な「贈り物」として、重宝がられている。




 きっと、砂漠とかにも変種があるんだろうな…。見つかってないだけで(爆)
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